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仕事しながら合格するJLPT対策とは?【就職後はオンラインで!】
2025年9月16日 公開
仕事をしながらJLPT合格に向けての学習は容易なものではありません。しかし、JLPTに合格することで、日本語能力を客観的に証明でき、それによって自身の可能性も広がります。本記事では就職後、JLPTに合格するための課題とレベルごとの対策を解説します。
JLPTとは
JLPT(日本語能力試験)とは、日本語を母語としない人たちの日本語能力を測定し、認定する試験です。
語彙や漢字、文法の運用力、読解力を問う「言語知識」と「聴解」の問題があり、解答方法は4択のマーク式となっています。各レベルで問題数、試験時間、合格点が異なるのも特徴の一つです。
2025年第2回(12月)試験からは、合格者のみ、総合得点をヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)の言語熟達度レベルに対応づけて表示することが決定しており、より、「日本語で何ができるか」がわかりやすくなります。
参照元:日本語能力試験 JLPT
JLPTが必要な理由
この章ではJLPTが必要な理由を、以下の3つの点から解説します。
- 「日本語力」の証明になる
- 仕事の幅が広がる
具体的にみていきましょう。
「日本語力」の証明になる
JLPTは外国人の日本語能力を客観的に証明できます。日本で進学や就職をする場合、学校や企業によっては、「N3以上を取得していること」「N2相当の日本語力を有すること」など、指定されている場合もあります。
「N〇を持っている」と言えることは、自身の日本語能力を証明でき、進学や就職時に有利になるのです。
仕事の幅が広がる
日本語能力を客観的に示せると仕事の幅が広がります。
外国人社員に業務を依頼する際、仕事を行う上でのスキルはあるのに、日本語能力が低いため任せられなかったなどのケースも起こり得ます。JLPTの特定のレベルに合格できれば、上記のリスクを解消し、仕事の幅を広げることにつながります。
また、JLPTは履歴書にも書ける資格なので、転職時にN2、N1を取得していると、転職先の企業に好印象を与えられます。
日本語能力を身につけ、JLPTに合格することは本来の能力を生かす手立てにもなるのです。
レベル別の学習課題と対策
この章ではJLPTの以下のレベル別に学習課題と対策を解説します。
- N5 ・N4
- N3
- N2
- N1
各レベルに応じた対策を見ていきましょう。
N5・N4
| N5・N4 | |
| 学習課題 | ひらがな、カタカナと基本的な漢字や文法、会話を理解する |
| 対策 |
|
N5・N4は「日本語の基礎が理解できているか」を判断するものであり、JLPTの中ではN5が最も易しい試験です。
JLPTにまだ慣れていないレベルなので、時間を計りながら公式問題集の問題や過去問を解いて、問題に慣れていくといいでしょう。
N3
| N3 | |
| 学習課題 | 日常的に使われる日本語や少し長めの文や会話の概要を理解する |
| 対策 |
|
N3は学んだ日本語を日本人社会で運用するための基礎となるレベルです。
また、N3レベルの学習者は、自分が日本語の何が得意で何が苦手なのかを把握した上で、自分に合った学習法を自分で見つける必要があります。それができるかどうかでN2、N1に合格できるかどうかが決まります。
N2
| N2 | |
| 学習課題 | 日常的・社会的な場面で広く使われる日本語、長めの自然に近いスピードの会話や抽象的な内容を理解する |
| 対策 |
|
N2は多くの企業や学校が採用・入学試験時に基準としているレベルです。覚えなければならない文法や語彙が多くなり、それらを場面に応じて使い分ける能力も必要になります。日本人が日常で使う自然な日本語ができるようになるには、N2取得が欠かせません。
N1
| N1 | |
| 学習課題 | 高度で幅広い日本語や抽象的な表現、ニュアンスを理解する |
| 対策 |
|
N1はJLPTで最も高いレベルです。幅広い分野・話題で使われる日本語を理解する能力が求められます。N2のレベルに加えて、さらに高度な抽象表現や込み入った会話ができることが求められるレベルです。
仕事と学習の両立における課題
仕事と学習の両立における課題は以下の3つが挙げられます。
- 時間の不足
- 学習モチベーションの維持
- 学習方法がわからない
詳しく解説します。
時間の不足
社会人にとって最大の課題は「時間の不足」です。外国人・日本人関係なく、仕事の合間や残業後は机に向かう余裕がなく、学習が後回しになる方も多いのではないでしょうか。
特にJLPTのように学習項目が多い試験は、短い時間で効率よく学習する工夫が欠かせません。
学習モチベーションの維持
社会人になると、仕事の疲れや成果の見えにくさから、モチベーションの維持が難しく感じる時もあるでしょう。
しかし、合格後のキャリアアップや自己成長など、「JLPT合格の先にあるもの」をイメージして、学習の目的を常に意識することが大切です。
学習方法がわからない
限られた時間の中で何をすべきか分からず、日々の学習が非効率的になってしまう人も少なくありません。
まずは、自分は何が苦手なのかを知り、レベルごとの出題傾向を分析し、自分の苦手分野を効率的に補える方法を見つけることが、合格への近道です。
忙しくても合格するためのJLPT攻略法
忙しくてもJLPTに合格する方法は、以下の5点です。
- アウトプットを心がける
- 習慣化する
- オンライン学習を導入する
詳しく解説します。
アウトプットを心がける
JLPTでは言語知識と聴解の問題が出題されるため、学習が「インプットして終わり」になりがちです。
しかし、JLPTは「課題遂行のための言語コミュニケーション能力を測る」試験です。
そのため、話したり書いたりしてアウトプットすることが重要です。覚えた語彙を使って会話したり、学習した文法を使ってメッセージのやり取りをすると、使用場面も一緒に覚えられるので効果的です。
習慣化する
習慣化は継続する上で最も大切です。長時間でなくてもいいので、習慣化して学習を生活の一部にしていきましょう。継続ができれば自信にもつながります。
オンライン学習を導入する
オンラインでの学習は忙しい社会人には最適です。
場所や時間を選ぶことなく、好きなタイミングで学習ができるため、学習に取り掛かるまでのハードルを下げられます。
また、JLPTの目標レベルに合わせた適切な学習が可能です。
日本語オンラインスクールでは、「仕事で使う表現」や「文法基礎表現」だけでなく、企業様のニーズや受講生の方に合わせたJLPT対策をレッスンに組み込むなど柔軟に対応しています。
まとめ:JLPT合格はゴールではなく、スタート
JLPT合格は大きな成果であるとともに、キャリアや人生における新たなスタートでもあります。
合格後も日本語を使う機会を積極的に作り、実生活や仕事に役立ててこそ「N〇を取得している」と言えます。
オンラインでの学習を検討中の方はぜひ「日本語オンラインスクール」にご相談ください。
当スクールの受講生の方は、JLPT受験前に当スクール負担でオンラインハーフ模試を受講いただけます。また、受講前後での実際の日本語会話レベルのチェックや月次レポートも行っています。講師とレベルやウィークポイントのチェックが可能ですので、効率的に学習を進められます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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