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外国人向けの日本語研修用の教材【後編】

2023年12月15日 公開

前回の記事では無料で利用ができる日本語教材・素材を紹介させていただきましたが、後編では、今回は、市販されている日本語学習に役立つおすすめのテキスト4選をご紹介します。

勿論、どの日本語教材でもこれをひとつやれば大丈夫ということはありませんので、 外国人社員の日本語レベルや目的など一人一人のニーズに合わせて複数組み合わせたり、メイン教材の補助的な活用を目的としたりなど、使い分けて利用すると良いかもしれません。

1.学ぼう!にほんご(初級2)

JLPT N4レベルのテキストを使い、復習しながら日本語での発話に慣れることが可能です。例えば、以下の日本語レベルの外国人の方におすすめです。
「基礎的な日本語文型は定着しており、成長は見込める。」
「問題点は、日本語での発話に慣れておらず流暢さ、スムーズさに欠ける。」
「敬語表現が身についておらず(N4後半レベル)、必要な授受表現も曖昧。」
「日本語での発話に慣れていないため、日本語で自分の意見を簡潔にまとめて伝えることができない。」

書籍の詳細URLは以下になります。

http://www.aikgroup.co.jp/senmon/catalog/manabou/m02_release.htm

2.「新にほんご敬語トレーニング」

このテキストは敬語を習ったのに使えない、使えるようになりたい学習の方におすすめです。例えば、尊敬語と謙譲語の大切な文型や、日常生活やビジネス場面で敬語が使われる18の場面ごとに、文型と表現を学習することができます。友達と話す時の言い方も練習できるので、相手に合わせた会話スタイルを選ぶことができます。自分に必要な課から、好きな順番で進められます。 CDを使ったトレーニングで、敬語が自然に話せるようになります。

書籍の詳細URLは以下になります。

https://www.ask-books.com/jp/978-4-86639-570-8/

3.わかるビジネス日本語(初級者向け)

このテキストでは、場所(社内や取引先にて)・媒介(電話や対面)・相手(取引先、上司、先輩、同僚、後輩)との関係性に応じた適切な「フレーズ表現」をシチュエーション別に学習することができます。弊社日本語オンラインスクールのレッスンでもこのテキストを用いており、こちらからカリキュラムの概要を参照が可能です。

https://nihongo-jinzai.com/curriculum/curriculum01/

書籍の詳細URLは以下になります。

https://www.ask-books.com/jp/978-4-87217-681-0/

4.にほんごで働く! ビジネス日本語30時間

職場でのビジネスコミュニケーションを日本語で行いたいと考える外国人のための教材です。このテキストで基礎的なビジネス日本語を身につけることができます。テキストの特徴としては約30時間で基本的な敬語表現、ビジネスマナーなどを身につけることができます。短期間で基本を学びたい方におすすめです。

書籍の詳細URLは以下になります。

https://www.3anet.co.jp/np/books/4012/

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