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日本語が苦手な外国人技能実習生への日本語教育方法
2022年12月2日 公開
「技能実習生を雇用したいけど、日本語教育はどう行うべきなのだろうか」
「技能実習生を受け入れたけど日本語が思った以上に話す事ができない...」
そのようなお悩みを抱えた企業様は多いのではないでしょうか。
この記事では、来日時の技能実習生が日本語をあまり話せない理由や実習生の日本語能力の上達のために受け入れ企業ができることについてご紹介します。
▼なぜ技能実習生によって日本語レベルの差があるのか
送り出し機関に在籍する日本語教師の一部は元技能実習生で、N4からN3レベルの日本語力しかなく、日本語を教えるための研修なども受けていないことが少なくありません。そのため、文法や発音を間違ったまま教えていたり、実習生からの質問にも答えられないといった問題が発生します。
また、提携している監理団体の日本語教育の方針にも大きな差があります。(日本語教育に力を入れている監理団体では、現場で使う作業工具一式を写真と現地語訳付きで単語帳にしたものを送り出し機関の授業で使用させるなど、実践的な教育に力を入れているところもあります。)
▼技能実習生への日本語教育方法2選
【1】オンラインでの日本語会話トレーニング
外国人技能実習生への日本語研修を導入する場合、時間と場所にとらわれないオンライン形式での研修がおすすめです。
実習生が直接日本語学校に行かなくても、PCやスマホ、タブレットさえあれば、社内や自宅でも受講が可能であるため、時間と場所にとらわれず日本語研修を受ける事が可能です。 また、対面受講と比較しても通学に関する移動時間や交通費も節約が可能です。
【2】社員とのコミュニケーション
オンライン日本語レッスンで学んだ内容を実際に職場でアウトプットする場を設ける事です。学んだ事をアウトプットすることで記憶の定着化が促進され、それを日常的に続ける事で日本語を自然と使えるようになります。また日本人社員との関係性構築にも繋がり、業務効率化も図ることが可能です。
▼オンライン日本語レッスンなら当社へお任せ下さい。
当社の日本語オンライン研修サービスでは日本語を初めて学ばれる方、既に日本語力をお持ちの方、それぞれの能力とご希望に応じたカリキュラムを構築し、また、ご予算に合わせた最適な研修も可能ですので予算・人数・期間・到達目標などをお伺いして、最適なプランをご提案させていただくサービス内容となっています。
ぜひ気軽にお問い合わせをいただけますと幸いです。