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Daijob Career Fairに日本語オンラインスクールが登壇しました

2022年8月31日 公開

こんにちは。日本語オンラインスクールの山川です。
今回は、ヒューマングローバルタレント株式会社様主催のキャリアフェアのセミナーに登壇しました。
"日本で仕事をしたい/転職を検討している"外国人の方々向けに「日本企業ではたらくために必要なビジネス日本語レベルと適切な学習方法について」というタイトルで、お話をさせていただきました。

日本企業で働くために必要なビジネス日本語レベルは?

数多くの外国人材を採用している求人では「N2以上の日本語能力」と記載がありますが、実際に企業が外国人材に求めていることはもっと複雑です。
例えば、商談後に先方から「前向きに検討します」と言われたとします。こちらは、言葉通りに取ればポジティブな印象を受けますが、担当者の細かなニュアンスをくみ取る必要があります。
仮に社交辞令としてこのような言葉を発していた場合、しつこい勧誘を行うとクレームになるというケースもあるかもしれません。
こういった「本音と建て前を読み取る力」というのは、JLPTでは計れませんが日本で働くために必要なビジネス日本語レベルであると言えます。

他にも、他の社員よりも早く退社する場合にも「お先に失礼します」など一言かけるといったことは日本人にとっては当たり前のことですが、外国人の方はそういった文化がないケースもあります。こういった、社内の良好な人間関係を保つための適切な言葉を発言する力も、日本企業で働くために必要なビジネス日本語レベルと言えるでしょう。
つまり、求人サイトでは「N2以上の日本語能力」と記載があっても、実態は「本音と建て前のような日本独自の文化を理解し、状況に応じて適切な発言を日本語で行える能力」というケースが多いのです。

自身の日本語レベルを知る方法は?

一般的にJLPTが、外国人の日本語能力を測定するツールとして利用されています。
JLPTは、知識のインプット量や文法力を測定するには非常にメリットがあるものになりますが、イントネーションや文章の組み立て方などのアウトプット能力の測定に不向きとなります。
先日お話をした企業の社長様は「日本語はN2を持っておりボキャブラリーはあるが、結論先行型の論理的な発言が出来ず、何を伝えたいのか分からない」と仰っていました。
このように、知識のベースとしてJLPTでレベルを測定しながら、それを活用出来るアウトプット能力を把握することが非常に重要になります。
日本語会話力を把握する方法として、OPI (oral proficiency interview)を受験することをお勧めしておりますが、弊社では無償で会話力測定をさせていただいております。

ビジネス日本語レベルに向けた適切な学習方法とは

自身の日本語レベルを把握したうえで、最短でビジネス日本語レベルを習得する方法は「プロのレッスンを受けながら日本語を話す機会を増やす」に尽きます。
本セミナーでは、約3か月150時間ほど日本語の基礎知識(N5レベル)を学習した後は、プライベートレッスンで"日本語脳"を形成していくことを推奨させていただきました。
よくある失敗例として、N3やN2を取得してからプライベートレッスンを検討される方がいらっしゃいますが、間違った日本語の型を身に着けていると修正するのに時間がかかってしまうということがあります。
従って、最低限の日本語知識を身に着けた後は、会話を通してビジネス日本語レベル取得を目指すというのが最も効率的な学習方法と言えます。

また、日本語レッスンは資格を持った日本語教師からレッスンを受ける事をお勧めしております。
理由としては、下記3点があげられます
・受講生がどこまで日本語を理解しているのかが分かる
・日本語を簡潔に説明出来る
・既習の文法/単語を利用して教えることができる

プロの日本語教師はJLPTレベルや会話レベルから、各受講生がどの文法や語彙を学習しており、理解出来るかを把握しながら授業を進めることが可能です。
外国人の方も「自分の日本語力が低いと思われたくない」、「恥ずかしい思いをしたくない」といった思いから、内容を理解していなくとも分かったふりをしてしまう事があります。プロの日本語教師は、そういった何が分からないのかを理解しながら授業を進めることが出来るため、受講生との信頼関係を構築しながら最短でビジネス日本語能力を培うことが可能です。
また、営業ロープレなどを通して日本の商習慣などについても分かりやすく教えることが出来るため、ビジネス現場で活躍できる日本語能力を取得することが可能です。

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