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導入事例のご紹介

初年度80名から500名超規模へ拡大!他社システム型からの乗り換えで「受講達成率90%以上が83%」を達成

外資系大手総合コンサルティングファーム様

企業名:非公開
業種:外資系大手総合コンサルティングファーム
従業員数:23,000名
導入規模:500名〜
導入形態:1on1

外資系大手総合コンサルティングファーム様における、数百名規模の日本語研修大規模運用の事例です。同ファームでは、従来の「受講生の自主性に任せる予約システム型研修」において、データ数値のズレやプログラム後半への予約集中、それに伴う受講完了率の低迷という大規模運用特有の課題に直面していました。
当社は、開講前の入念な要件整理のもと、進捗の可視化と丁寧な未受講者フォロー、予約運営調整を行う強固な管理体制を構築。約80名の導入から、2年目には570名規模への全社拡大を破綻なく実現し、異例の「受講達成率90%以上が83% 」という高い成果を達成しました。

課題 数十名~数百名規模特有の「研修運営そのものの形骸化・破綻」

同社では、グローバル市場におけるコンサルティング能力および開発体制の強化に向け、世界各国から優秀な外国籍コンサルタントやITエンジニアを多数採用していました。
当初は、受講生が自身のスケジュールに合わせて自由にレッスンを予約して受講する「一般的な予約システム型」のベンダーを利用していましたが、受講対象者が数十名から数百名規模へとスケールするにつれ、以下のような大規模運用ならではの致命的な課題に直面していました。

  • システム上の数値ズレによる状況把握の困難:予約管理システム上のデータと、実際の正確なレッスン実施状況の数値にズレが発生。人事・研修担当者が「誰がどこまで正しく受講しているか」を正確に把握できず、社内への報告や効果測定が難航していました。
  • プログラム後半の「駆け込み予約集中」によるパンク:受講のペース管理を受講生自身の自主性に任せていたため、受講期限が迫るプログラム後半に予約が爆発的に集中。予約枠が不足し、受講したくてもレッスンが受けられないメンバーが続出しました。
  • 学習の修了率(受講完了率)の低迷:多忙なコンサルティング業務やプロジェクトに追われる中、自主性に依存した予約システムでは未受講のまま放置されるケースが多く、研修全体の修了率が上がらないことが大きな組織的課題となっていました。

特に数十名~数百名規模の大規模研修になると、単に「日本語を教える」以前に、「誰がどこまで受講しているか」「未受講者をどうフォローするか」「予約集中をどう平準化するか」という、研修運営そのものが最大のハードルになりやすい傾向があります。

導入理由 単なるレッスン枠提供を超えた「研修運営を仕組み化する対応力」

以前ご利用のサービスからの移行先を探される中で、同ファームの人事部門が求めたのは、単に日本語の授業を提供するだけのスクールではなく、「大規模でも研修運営が継続的に回り、確実に成果をコミットできる体制」でした。当社の提供する以下のフルマネジメント体制が決定打となりました。

  • 人事の確認工数を削減する「受講進捗の可視化」:誰がどのフェーズにいるのかを正確に把握し、人事担当者様が受講状況を明確に追えるレポート・管理体制。
  • 丁寧な「未受講者フォロー」:受講が遅れている対象者や未受講のまま放置されている受講生に対し、適切なフォローを行うことで離脱を徹底予防。
  • 予約集中を未然に防ぐ「運営ルール設計と予約運営調整」:受講生任せにせず、プログラム後半に予約が集中しないよう、適切な運営ルールの設計と事前の予約運営調整を行うノウハウ。

成果 異例の「受講達成率90%以上が83%」を記録

当社のフルマネジメント型教務運営を導入した結果、前ベンダーが抱えていた大規模運用の課題を完璧に解決し、以下のような圧倒的な成果をもたらしました。

  • 驚異的な修了率の達成:受講生の自主性任せにしない仕組み化により、受講達成率が劇的に向上。全30回のレッスンのうち27回(90%)以上のレッスン完了を達成した受講者が、全体の中の「83%」に達するという、多忙なプロフェッショナル向けの大規模研修としては異例の数値を記録しました。
  • 人事担当者の「管理工数の劇的な削減」:「誰がどこまで受講しているか」の可視化や「未受講者へのフォロー」を当社側が一貫して担ったため、人事側の運営負荷は極限まで軽減。大人数研修における運営のストレスから完全に解放されました。
  • 「大規模運営に強いパートナー」としての信頼獲得:「500名を超える規模の研修でも、運営が破綻せず、高い継続率で完遂できる体制」が高く評価され、単なる語学研修ベンダーの枠を超え、企業のグローバル戦略を支える長期的な人材開発パートナーとしての信頼関係を確立しています。

研修内容と運用の工夫 大規模運用を成功に導く3つの運営アプローチ

数百名規模の全社導入において運用破綻を起こさないよう、クライアント企業の課題や管理要件に合わせ、以下の3つのアプローチを実施・確立しました。

  • 事前の入念な「要件整理」と「運営体制の構築」 :100名規模以上の大規模な研修運営を円滑にスタートさせるため、事前の準備期間を数ヶ月間設定。人事・研修担当者様が求める管理基準に合わせ、前ベンダーの最大の課題であった「データ上の数値のズレ」を解消し、受講状況を正確に可視化する管理体制を整備しました。あわせて、キャンセル対応や未受講者へのフォロー、プログラム後半の予約集中を防ぐための運営ルールを、事前に綿密に設計・調整しています。
  • 確実な成果を生み出す「試行導入」による検証: 設計した運用ルールや管理体制の実効性を客観的に評価するため、約80名規模での試行導入を実施しました。実際の運用を通じて、受講進捗の正確な可視化、丁寧な未受講者フォロー、適切な予約運営調整が計画通りに機能するかを精緻に検証。課題を一つずつクリアにしていくことで、大規模運用における成果の再現性を担保しました。
  • 500名超の急増にも耐えうる「大規模運用の最適化」 :試行運用の確実な成果(受講完了率83%)をベースに、570名規模の全社一括導入へ展開。対象人数が約7倍に急増しても、確立された運営ルールと管理体制が強固に機能しているため、講師リソースや受付業務を破綻させることなく、常に安定した大規模運用を維持・継続する体制を整えています。

大規模案件において高い「運営安定性」と「修了率」を証明したことで、今後は同ファームのさらなるグローバル採用拡大の動きに合わせ、大規模な研修運営体制をさらに高度化させていく予定です。外国籍社員が一刻も早く組織のコアメンバーとして活躍できるよう、今後も強固な運営体制で並走し続けます。

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