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外国人ITエンジニア向け日本語研修

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日本語力を高めながら、IT現場で「仕事を進める力」を身につける。

認識合わせ・報連相・仕様理解・品質レビュー・顧客対応など、IT開発現場で求められる日本語コミュニケーションを実践的に学習します。実際のIT開発現場で起きたコミュニケーション事例をもとにしたカリキュラムで、日本語力と、仕事で日本語を使う力の両方を伸ばします。

JLPT N3以上 | 全20レッスン | 標準約50時間 | オンライン

IT開発現場で求められる日本語コミュニケーション

IT開発の仕事では、日本語の語彙や文法を知っているだけでなく、 相手の意図を確認したり、自分の状況を具体的に伝えたり、 認識をすり合わせながら仕事を進める力が求められます。 本研修では、特に次のようなコミュニケーションを実際の業務場面に沿って学びます。

「分かりました」の
理解確認
「できます」の
認識合わせ
質問・確認
進捗・問題報告
仕様・レビュー理解
顧客への説明・調整
日本語を学ぶだけで終わらず、その日本語をIT現場でどう使うかまで実践的に学習します。

IT現場で必要な日本語コミュニケーションを、全20レッスンで学習

IT開発現場で求められる日本語コミュニケーションを、 5つの領域・全20レッスンに体系化しています。 各レッスンでは、IT・業務に必要な語彙や表現を学びながら、 実際の業務場面を想定したケース、モデル会話、練習、ロールプレイなどを通して、 日本語を実際の仕事で使える力へつなげていきます。

01認識を合わせる
Lesson テーマ Can-do(学習ゴール)
Lesson 1 認識を合わせる ―「分かりました」は本当に分かった? 説明や指示を受けたら、自分の言葉で要約・復唱して理解を確認できる
Lesson 2 質問・確認する 不明点を放置せず、失礼にならない前置きとともに質問できる
Lesson 3 曖昧な表現を具体化する 「なるべく早く」「少し難しい」などの曖昧・婉曲表現を、具体的な内容に確認し直せる
Lesson 4 期限と期待値をすり合わせる 「できる」と答えるとき、いつまでに・どこまで・どんな品質かをセットで確認できる
02報・連・相/チームで仕事を進める
Lesson テーマ Can-do(学習ゴール)
Lesson 5 進捗を共有する 「昨日・今日・困っていること」の型で進捗報告ができ、悪い進捗も自分から共有できる
Lesson 6 相談・エスカレーションする 問題を抱え込まず、まず第一報を出し、基準に沿って相談できる
Lesson 7 優先順位を共有する タスクの優先順位を確認し、割り込み時は着手順を相談できる
Lesson 8 チームの一員として動く 休暇・遅刻・体調不良などを適切なタイミング・表現で連絡し、チーム内の関係づくりができる
03指示・仕様を理解する
Lesson テーマ Can-do(学習ゴール)
Lesson 9 指示を正しく受ける 複数の指示をメモ・復唱で整理し、目的とあわせて確認できる
Lesson 10 業務と仕様を理解する 仕様書の不明点や業務上の前提を質問して補える
Lesson 11 背景・Whyを確認する 作業依頼に対して、目的・背景を確認する質問ができる
Lesson 12 変更の影響を考える 仕様変更の際、影響範囲の認識を関係者とすり合わせ、調査範囲を確認できる
04品質/レビューについて伝え合う
Lesson テーマ Can-do(学習ゴール)
Lesson 13 レビューの目的を理解する レビューの指摘を品質向上の活動として受け止め、会議で自分の意見を言える
Lesson 14 レビューコメントを活用する レビューコメントやチケットの指摘意図を確認し、対応内容を言葉にして返せる
Lesson 15 品質基準を理解する 期待される品質レベル・確認の深さを質問し、チェック観点をすり合わせられる
Lesson 16 テストとバグを共有する バグを発見したら、再現手順・環境を含めて報告できる
05顧客対応/社内外へ説明・調整する
Lesson テーマ Can-do(学習ゴール)
Lesson 17 状況を正確に説明する 「大丈夫です」ではなく、事実・件数・残作業を使って具体的に説明できる
Lesson 18 顧客へ適切に報告する 障害の影響範囲・緊急度・対応状況・今後の見込みなどを整理して報告できる
Lesson 19 「できません」と代替案 実現が難しい要望に対して、理由と代替案をセットで提案できる
Lesson 20 顧客との信頼関係を築く すぐに答えられない質問やクレームにも、状況を確認しながら落ち着いて対応できる
全20レッスン | 標準約50時間 | 対象:JLPT N3以上

受講者の日本語レベルや担当業務、企業・受講者の状況に応じて、学習テーマや時間配分を調整します。

実際の教材をご覧いただけます

各レッスンでは、IT・業務に必要な語彙や表現を学びながら、 実際のIT開発現場で起きた事例をもとに、 ケース学習、モデル会話、練習、実践タスクへと進みます。 教材サンプルでは、実際のレッスンで使用する教材と 語彙リストの一部をご覧いただけます。

Lesson 1

認識を合わせる

「分かりました」は、本当に分かった?

「分かりました」だけで終わらせず、 自分の言葉で要約・復唱して、理解した内容を相手と確認する方法を学びます。

Lesson 4

期限と期待値をすり合わせる

「できます」は、いつまでに?

「できます」と答える前に、 期限・対応範囲・期待される完了状態を確認し、 認識をすり合わせる方法を学びます。

IT開発現場の44事例を分析して開発

日本語オンラインスクールでは、外資系企業のITマネージャーと、 約30年の開発経験を持つ組込みソフト開発技術者へのヒアリングから、 実際のIT開発現場で起きた44件のコミュニケーション事例を収集・分析しました。

そこから見えてきたコミュニケーションのポイントを5つの領域に整理し、 外国人ITエンジニアが日本語を学びながら、実際の仕事で使えるようになるための 全20レッスンを設計しています。

IT開発現場への
ヒアリング
44件の実例を
収集・分析
5つの領域に
整理
全20レッスンを
設計
CASE 01

「分かりました」は、本当に分かった?

仕様変更に伴う承認フローの変更について、 プロジェクトマネージャーが外国人エンジニアへ口頭で説明しました。

エンジニアは「分かりました」と回答しましたが、 3週間後の設計レビューで認識のズレが発覚。 要件を見直す必要が生じ、スケジュールにも影響しました。

Lesson 1「認識を合わせる」では、自分の言葉で要約・復唱し、 理解した内容を相手と確認する日本語を学びます。
CASE 02

「できます」は、いつまでに?

業務の改修について依頼を受けた外国人エンジニアが、 「できます」と回答しました。

エンジニアは「技術的に実現できる」という意味で答えていましたが、 プロジェクトマネージャーは 「指定した期限までに、テストを含めて完了できる」と理解していました。

その結果、実装は完了したもののテストが終わらず、 リリースが延期となりました。

Lesson 4「期限と期待値をすり合わせる」では、 期限・対応範囲・完了状態を具体的に確認する日本語を学びます。
こうした実際のコミュニケーション事例を、 ケース学習・モデル会話・練習・実践タスクへ落とし込んでいます。

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