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外国人社員向けのビジネス日本語研修で失敗しがちな点と成功の秘訣とは

2023年5月8日 公開

近年、外国人社員を採用する企業でビジネス日本語研修の導入が増えてきています。 一方で、外国人の社員研修は一般の社員研修とは異なる難しさがあり、なかなかうまくいかないケースもあるようです。ここでは失敗しがちな点や成功するための秘訣を見ていきます。

ビジネス日本語研修で失敗しやすいケース

1.日本のコミュニケーション文化が理解できない

日本語能力だけを高めていこうとしても、「なぜこのシチュエーションではこうした日本語表現を使うのか」といったことが異文化圏で暮らしてきた外国人には理解できない場合があります。

2.研修の理解度に差が出る

すべての外国人社員に対して同じ内容の研修を行った場合、出身国のバックグラウンドが異なるため、理解の度合いに差が出ることがあります。研修の理解度は、日本の就業年数や滞在年数がどのくらいで、なおかつどのぐらい日本の人たちとコミュニケーション頻度があるかにも左右されます。

3.一人ひとりの弱点が克服できない

多数の受講生を相手に講師1人が一方的にレッスンする形式では、一人ひとりの弱点の克服に結び付かない場合があります。

研修を成功させる秘訣

1.外国人の出身国の文化・習慣を理解したうえでカリキュラムを組み立てる

あらかじめ外国人社員の出身国を把握し、それぞれの国の文化や慣習を理解したうえで、研修時にどういった誤解が生じやすいかを考慮したカリキュラムを組むのが理想的です。また、座学だけではなくしっかりと外国人社員が実際のビジネスの現場でアウトプットできるようケーススタディ別でロールプレイをして練習をする研修も取り入れると良いでしょう。

2.少人数のレッスンやフォローアップ研修を検討する

一人ひとりの受講生の弱点を改善できるよう、少人数のクラス編成にしたりフォローアップ研修をしたりするなど、弱点克服のためのプランを立てるのがおすすめです。

きめ細かなサポートで日本のビジネスコミュニケーションの理解を深めてもらう

外国人向けの社員研修では、各社員の文化的背景や日本語のスキルに合ったきめ細かな対応を行うのが王道です。極力パーソナライズされた研修を行い、ビジネス日本語のスキルも伸ばしてもらいたいものです。さらに、受講生のフォローがしやすい研修プログラムを取り入れていくことが大切でしょう。

外国人の日本語ビジネス研修には1000名以上実績のある当社へ

日本語オンラインスクールでは、外国人社員がビジネス現場で独り立ちができる日本語オンライン練習のサービスをおこなっており、ビジネス現場を想定したカスタマイズレッスンのご提供が可能です。

また、受講生のそれぞれの日本語能力とご希望に応じたカリキュラムを構築し、また、ご予算に合わせた最適な研修も可能ですので予算・人数・期間・到達目標などをお伺いして、最適なプランをご提案させていただくサービスをご用意しています。 現在、無料相談を受付中ですので外国人従業員のビジネス日本語研修にお悩みの方はぜひ以下までお問い合わせをいただけますと幸いです。

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