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オンラインの日本語教育・研修が日本語教育市場の救世主に

2022年11月18日 公開

コロナ禍で大打撃の日本国内の日本語教育市場

2020年からのコロナ禍により海外からの留学生の来日が停止され、2019年の文化庁の調査ではおよそ28万人だった国内の日本語学習者数も、コロナ禍中の調査となった2020年11月においては約16万人に激減しました。
参考:文化庁国語課「令和2年度日本語教育実態調査報告書」

また、こういった市場の縮小に加えて、外国人への日本語教育の担い手にあたる日本語教師は減少し続けています。2019年には4万6千人を数えるまでになった日本語教師ですが、2020年調査では4万2千人を下回り、およそ10%以上の減少となっています。また、ボランティア以外の日本語教師は2万人を下回っています。
参考:文化庁国語課「令和2年度日本語教育実態調査報告書」

オンライン日本語教育が日本語教育市場の救世主に

しかし、約3年続いてきたコロナですが、やや収束の兆しの可能性が見えてきており、2022年夏頃からは外国人労働者数は増加が見込まれています。元々、コロナ禍以前は海外からの対日観光客は急増し続けており、留学生・就労者も増加傾向にあったため、コロナ禍の収束後は回復基調に向かう事が期待できそうです。

また、コロナ禍でオンラインMTGを採用する企業の裾野が一気に拡大し、オンラインで語学を学習するスタイルも受け入れ易くなった事は外国人への日本語教育機会にとって大きな追い風となっています。

オンライン日本語教育が地域の教育格差を是正

コロナ禍以前は、日本語研修と言えば対面式が主流でした。直接日本語講師が会社に出向き、外国人従業員と対面で日本語の研修をおこなったり、あるいは外国人従業員が直接学校に学びに行くスタイルがメインでした。

首都圏や大阪などの主要都市であれば、比較的容易に外国人は日本語教育を受ける事ができますが、地方の場合、そもそも日本語教師の絶対数が少なかったり、通える学校も少ないため、地方で働く外国人就労者の日本語教育機会はとても限定的ものでした。

しかし、上述のオンライン会話の普及と浸透により、地方にいながらも全国の日本語教師とオンラインで日本語を学べる機会が拡大しつつあります。オンラインを活用する事で場所にとらわれないだけでなく、受講時間においても対面で実施するよりも効率性が実現できます。

当社はオンラインでの日本語教育・研修のパイオニアです

当社はいち早く日本語オンライン研修のサービスを展開しており、「外国人社員がもっとイキイキと活躍できるような日本社会を作る」というビジョンのもと、創業からオンライン日本語研修に特化して取り組んでいます。業界のパイオニアとして受講者数1200名、そして累計100社を超える採用実績を得るまでに至っています。日本語教育・研修においても独自のノウハウもございますので日本語研修をご検討の方はぜひ下記までお気軽にお問い合わせください。

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